製品について
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カミハタ 海道河童 小(Amazon)
- カートリッジ式の活性炭入りフィルターとプロテインスキマーによって、水の黄ばみなども含めて水質の浄化を行います。
- 外掛け式のフィルターで、水槽の縁に簡単に取り付けることができます。
- プロテインスキマーにウッドストーン&エアポンプを採用することにより、小型でも高いスキミング効果を発揮します。
- 縁の厚さ5~22mm、幅20cm、深さ25cm以上のガラスまたはアクリル製水槽に設置可能です。(単体使用で水量約60L以下用)
特徴
特徴は大きく以下の3つですね。
- 外掛け式フィルター
- エアリフト式プロテインスキマー
- カートリッジ式フィルター
外掛け式フィルター
うちの海水水槽は、立ち上げ当初は30cmキューブでした。オーバーフロー水槽の方が水量を確保できたり、ろ過装置を組めたりとメリットが大きいとは知りつつも、機材に諭吉さんを複数人出して買うのはためらいがあったのです。
海水水槽を低コストで立ち上げたい、でも大掛かりな設備をつけたくない、ということでチョイスしました。
実際水槽に掛けてみると、本体幅120mm、水槽からはみ出た部分の奥行は75mmと大きさは小ぶりです。
流量はつまみで操作可能で、30cmキューブ内にゆったりとした流れができる程度はあります。
ちなみに、プロテインスキマー部分を外して、鉢底ネット等をカートリッジ式フィルタ部分につければ、小さいウニ程度を入れる隔離ケースにもできます(笑)。
また、「2つあれば2倍の濾過能力なのでは??」と思い、一時期2台掛けをしていたこともありますが、不思議と片側だけしかスキミングされませんでした。どちらも気泡は十分なだけに謎です。
エアリフト式プロテインスキマー
エアポンプで作り出した空気を、付属のウッドストーンに送り微細な泡を作り、吸い上げた水に泡を送って汚れを持ち上げる仕組みですね。エアリフト式はベンチュリー式(海道達磨等)と比較されまずが、低コストで始めたいときにエアリフト式は強い味方ですね。汚れのとれる程度には差はあるかと思いますが、エアリフト式もちゃんと取れます。一方で、ウッドストーンが消耗品です。立ち上げから1か月くらいしたら目が詰まったのか泡が大きくなりボコボコ言い始めました。定期的に買い替えるか、表面を切り取ったりする必要があるようです。
海道河童(小)のウッドストーンは1つ400円程度ですが、1月ごとに交換すると1年で4,800円。
定期的な交換や切り取りが面倒で手間という人には、ベンチュリー式が良さそうです。
カートリッジ式フィルター
プロテインスキマーだけじゃダメなのかな、と思ったものですが、使ってみると結構このカートリッジ式の方に汚れがくっつきます。プロテインスキマーで取れなかった汚れを除去してくれます。
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