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うちの海水水槽のナガレハナサンゴさんですが、今日帰ってきてから見てみたらポリプを縮めて茶色い糸状のものを吐き出していました。見づらいですが、上の画像のサンゴ周辺のライブロックに、糸状のものが絡んでいます。
近づいてみてみると、ポリプの中心には口のようなものがあり、そこから吐き出していました。
飼育してから初めて見たので、てっきり落ちてしまい溶け始めたものかと思いました。

イソギンチャクを飼ったことがある人はわかると思いますが、イソギンチャクの場合は中央の口から消化したものを吐き出しますよね、あんな感じです。
調べてみたらミューカスというもので、まさにイソギンチャクと同じ感じらしいですね。
ゆらゆら揺れて光合成する以外はうっすら粘液出す程度で、こんなに吐き出すものとは思いませんでした。吐き出したものが褐虫藻じゃないといいなぁ。

2018/12/06追記
インターネットでいろいろな方の記事を見てみると、どうもナガレハナサンゴさんは褐虫藻も吐き出すみたいですね。
過去飼育したイソギンチャクが褐虫藻を吐き出したときは、いわゆる強光障害が思い当たるケースがあったので、今回もそれかな。あと水流が強いところも避けると良いとか。とりあえず岩陰に退避させて様子見。 にほんブログ村 観賞魚ブログへ
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