バロニアってなんでつぶすと増えるんでしょうね。その生態が気になります。
ということで調べてみました。
バロニアは海藻ですが、つぶすと中身が水槽内に撒かれて増えると聞いたとき、
同様につぶすと胞子を飛ばすホコリタケやツチグリのような菌類のような性質だなと思いました。
実態は、バロニアは単細胞生物で、コロッとした粒粒の一つ一つが細胞らしいです。
単細胞生物っていうとアメーバやゾウリムシのような、顕微鏡で見るようなサイズをイメージします。
(同じく微小なミジンコは甲殻類で多細胞生物)
でも、バロニアも単細胞生物の仲間で、オオバロニアに至っては4~5cm程度にまでなるようです。
wikiにあるオオバロニアの写真がすごい。。
中学高校の理系授業で学んだ植物の細胞のような作りです。
つぶすと出てくる中身には、細胞液や液胞、葉緑体や核などが含まれるとのことです。
なるほど、胞子ではなかったのですね。ではそこからどうやって増えるんだろう。
その表面を細胞膜で覆ったプロトブラスト(原形質体)になります。
プロトブラストは異種同士を混ぜ合わせることができる状態です。
ポマトという、ジャガイモとトマトを混ぜて作った雑種がありますが、
あれもこのプロトブラストの融合により作られました。
バロニアは、このプロトブラストの状態から時間を経過すると、元の状態にまで成長するようです。
確かに、つぶすと増えるというのは本当なのですね。
グリーンエメラルドクラブにより食べてもらうという手もありますが、
表面をかじったら中身が出るので、どこかでまた増えるはずです。
とはいえ、人の手ではなくカニに食べてもらったほうが楽ですし、
食べる具合が良ければ増え過ぎることもなくバランスが保たれるのでしょうか。
実験にグリーンエメラルドクラブをまた入れたいですが、長期飼育できてないので悩ましい。。
でも、増え過ぎなければ他の海藻と同様、水景のアクセントになるので、しばらく様子見です。
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ということで調べてみました。

単細胞生物
バロニア(Valonia)、てっきり由来はバルーン(balloon)からきているものだと。バロニアは海藻ですが、つぶすと中身が水槽内に撒かれて増えると聞いたとき、
同様につぶすと胞子を飛ばすホコリタケやツチグリのような菌類のような性質だなと思いました。
実態は、バロニアは単細胞生物で、コロッとした粒粒の一つ一つが細胞らしいです。
単細胞生物っていうとアメーバやゾウリムシのような、顕微鏡で見るようなサイズをイメージします。
(同じく微小なミジンコは甲殻類で多細胞生物)
でも、バロニアも単細胞生物の仲間で、オオバロニアに至っては4~5cm程度にまでなるようです。
wikiにあるオオバロニアの写真がすごい。。
細胞構造
構造ですが、緑色の表面は細胞壁、つぶすと出てくる中身は原形質と、中学高校の理系授業で学んだ植物の細胞のような作りです。
つぶすと出てくる中身には、細胞液や液胞、葉緑体や核などが含まれるとのことです。
なるほど、胞子ではなかったのですね。ではそこからどうやって増えるんだろう。
プロトブラスト(原形質体)
バロニアをつぶして出てきた中身=原形質は、海中に出ると微小な球形になり、その表面を細胞膜で覆ったプロトブラスト(原形質体)になります。
プロトブラストは異種同士を混ぜ合わせることができる状態です。
ポマトという、ジャガイモとトマトを混ぜて作った雑種がありますが、
あれもこのプロトブラストの融合により作られました。
バロニアは、このプロトブラストの状態から時間を経過すると、元の状態にまで成長するようです。
確かに、つぶすと増えるというのは本当なのですね。
駆除
最後に駆除ですが、上記の性質を踏まえると手でポロポロと取るのが正解でしょうか。グリーンエメラルドクラブにより食べてもらうという手もありますが、
表面をかじったら中身が出るので、どこかでまた増えるはずです。
とはいえ、人の手ではなくカニに食べてもらったほうが楽ですし、
食べる具合が良ければ増え過ぎることもなくバランスが保たれるのでしょうか。
実験にグリーンエメラルドクラブをまた入れたいですが、長期飼育できてないので悩ましい。。
でも、増え過ぎなければ他の海藻と同様、水景のアクセントになるので、しばらく様子見です。
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