ヤドカリ岩
先日ライブロックをどけた際、ヤドカリが殻から出た状態で見つかりました。
生きている状態で、すぐさまライブロックの下に潜っていったのを見て、
Amazonでヤドカリの引っ越し先をポチッとしたものが届きました。

貝殻セット ヤドカリハウス

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ヤドカリの引っ越し先の貝を探していたところ、このヤドカリハウスを見つけました。
ヤドカリが入れる巻貝の穴の径は、約1.5cm~3.5cmとバリエーションがあります
うちで飼育しているユビワサンゴヤドカリは、
およそ1cmの穴の径の巻貝に入っていましたので丁度良さそうです。

写真を見たところ、色形も様々だな、
そして1枚貝(ホタテ?)と茶色い物体はなんぞやと思いつつも、こちらを購入。
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さて、届いたのがこちら。「やどかりの小屋」という製品です。
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裏面を見ると、巻貝は10個以上あり、引っ越し先の貝として丁度良さそうなものも結構ありました
また、茶色い物体はカイメンでした。何故カイメン?と思いましたが、
カイメンはオカヤドカリの大好物なんだとか。知らなかった。。
さらに、カイメンホンヤドカリというヤドカリは、貝ではなくカイメンを家にするらしい。
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さて、引っ越し前の貝と引っ越し先候補の貝の比較です。
引っ越し前の貝は結構重そうな色合いで、引っ越し先は軽めを選びました。
また、できればどこにいるか分かりやすく、視覚的に楽しめる形や色が良いなぁと。
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そして水槽にイン。
ついでにライブロックにインしていたヤドカリも、ライブロックごと貝の周りに配置しました。
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早速ヤドカリが貝をいじり始めました。違うヤドカリが。。
本命のライブロックのヤドカリは、貝をいじりはしたものの、すぐライブロックの中で落ち着きました。
ライブロックの陰であったり、夜間であったりと、
ヤドカリの引っ越しする時間や場所には好みがありそうなので、このまましばらく様子見です。

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