うちの海水水槽では、いくつかサンゴを飼育しています。

常に調子が良さそうなものも要れば、
しばしばポリプを閉じるもの、ポリプを開かないもの、様々です。

水質なのか水流なのか光量なのか、さらに違う要素なのか、それともそういうものなのか、
いまいち違いが分かりにくいのですよね。

鑑賞する側からすれば常にきれいな状態でいてほしいものですが、
サンゴも生体です、そうもいかないですね。
せめてどんな時に調子が良いのかなぁとログをつけておこうかなぁと。

水質

不定期にテトラの試験紙で水質を検査していますが、Cl2(塩素)が若干出ているように見えます
基本的に蒸発した分を補充する水足しオンリーな運用ですが、少し多めに中和剤入れたほうが良いのかな。
水温はヒーターの仕様通り26℃をキープしています。
温度計やっと導入しましたが、ヒーター故障を経験しているのでなんだか安心感があります。

うちのサンゴたち

ポリプの調子が良いサンゴ

■ナガレハナサンゴ
 絶好調。
 光を直接向けない状態にしてからというもの、モサモサ具合がすごい。
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■ツツウミヅタ、スターポリプ(センターグリーン)、ヘアリーディスク
 絶好調。
 ツツウミヅタは、ランナー的なものを伸ばしていて成長しています。
 ヘアリーディスクは、付着している石の裏側にもポリプがいますが、表側まで伸びるほど元気です。
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■スターポリプ(グリーン)
 好調。たまにポリプが閉じますが、次の日には元通りです。
 付着している石をライブロックの上に置いたところ、ピッタリとくっつき同化しました。
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■チガイウミアザミ
 好調。たまにポリプをぎゅっと縮ませてマッシュルームのようになりますがすぐ戻ります。
 また、期待していた通りパクパクしています。パクパクが活性化する要因は不明ですね。
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ポリプの調子が良くないサンゴ

■カワラフサトサカ
不調。伸びたり縮んだりを繰り返していますが、ポリプはまるで開きません
目いっぱい光が当たっている、水流はそこそこある、という環境ですが何がいけないのか。。
時々ヤドカリにツンツンされていますが、弱っていないと信じたい。。
トサカをフサフサな状態で維持できてる人すごいなぁ。
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2019/02/06追記:
   数週間後のトサカがこちら→トサカのポリプがやっと開いてきた
   伸び上がるようではなく、閉じていたポリプが若干開き始めた状態です。

2021/02/23追記:
   2年近く後のトサカがこちら→カワラフサトサカの成長具合
   あるときを境にポリプが開き、その後スクスクと成長し、
   今では水槽内で一番大きなサンゴになりました。

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