ブラインシュリンプという餌、すごく気になります。理科の実験感が凄そうです。
以下、Wikipediaからの引用です。



アルテミア (Artemia) は、節足動物 甲殻亜門 鰓脚綱 サルソストラカ亜綱 無甲目 ホウネンエビモドキ科 の属名。1科1属であり、所属する9種の総称ともなっている。

小型の甲殻類で世界各地の塩水湖に生息し、代表種は Artemia salina [2]である。1億年前から変化していない生きている化石とされる。種によってはブラインシュリンプ (brine shrimp) とも呼ばれ、長期間乾燥に耐える休眠卵の採取を目的に採取・養殖され、市販されている。

ホウネンエビというと飼育セットを思い出しますが、
アクアリウムの餌としても耳にする機会がしばしばありました。

1億年前から変化していない生き物が、今ではアクアリウムの餌にもなっているのですね。
ブラインシュリンプは、稚魚用の餌、色揚げが良い、これしか食べない魚もいる、などなど良いことが多そうです。
栄養価が高いとのことで、飼っている魚たちのおやつにならないかなと。


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ということで昨晩買ってきました、ブラインシュリンプの卵
合わせて孵化方法をひたすら調べました。

孵化方法

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ボトルでエアレーションして孵化する方式と、皿で孵化する方式があり、
私は皿で孵化する方式を試してみました。結論を言うとちゃんと孵化しました。
この方式に当たり、考慮したのは「できるだけ手間をかけない」これに尽きます。

温度を一定に保つ

上図のように、プラスチック材の入れ物を水槽の角に引っ掛け、
飼育水の温度が伝わる(26℃近くに保つ)状態
にしています。

温度自体は、説明書にある推奨温度の26~28℃まで保たなくても、
20℃程度あれば孵化する旨の記載がネットで見かけたりします。
影響するのは孵化までの期間ですが、サクッと仕掛けて忘れないうちに収穫したいと思えば、
冬で気温が下がるこの頃では、水槽内に入れる発想がどうしても出てきてしまいます。

そのままでは水槽に浮いてしまったり、水槽内に落ちてしまうので、
ガラス蓋を固定するためのストッパーで囲っています

飼育水を使う

説明書には2リットルに20gの海水塩を入れたものを使う、とあります。
ですが、逐一作るのが面倒なのと、収穫した際に塩分濃度を気にして手間を増やしたくないなと。

ですので、ガラス蓋に引っ掛けた容器に卵を入れたら、
そのままそこに飼育水をスポイトで抽出して1cm程度入れてみました
皿で孵化する方式の利点は、エアレーションが不要というところです。

収穫、そして水槽への投入

エアレーション不要、加温不要な環境で1日放置したブラインシュリンプですが、無事孵化しました
LEDライトの側が光が強いため、明るい光の方に集まる性質があるブラインシュリンプは、
容器の角1つにワサッと集まっていました。こんな餌向きの性質を持つのすごい。
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集まっているところをスポイトで抽出し、水槽にダイレクトに投入したところです。
白い点々がブラインシュリンプです。
ものすごく小さい点が、良く見るとワサワサワサッと動いているのがわかります。
もともと飼育水を孵化に利用しているため、そのまま水槽に戻しても塩分濃度は問題ありません。

ちなみに、このスポイトで収穫する工程、卵を孵化させる前の調査時点では
なんて面倒な工程なんだと思っていました
。孵化したらそのままダイレクトに入れてもいいんじゃないかなと。
ですが、やってみるとこの工程結構楽しいです。理科の実験のワクワクした感覚があります。

エアレーションしているわけではないからか、一斉に孵化するわけはなくばらつきがありますが、
1時間ほど間隔を空けて見てみると、再び角に集まっているのでそこを収穫します。これ楽しい。
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そして、入れると少し間を空けて魚たちが猛烈に泳ぎ始めます
こんな小さいものもちゃんと見て食べられるのですね。
これならエアレーション方式もやってみたいところです。

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