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昨日ゼンスイのLED「シャイニングブルー」を導入したのですが、
昨日の今日でサンゴたちのポリプの開き具合がまるで違います。

↓過去記事


特にナガレハナサンゴ
水流が改善し、LEDが1灯故障してからはショボショボとしたポリプだったのですが、
現在は非常にフワッと開いていて、大き過ぎる気さえします。

色味が若干薄茶がかっているのは、先日購入したコーラルレンズの仕様です。
とはいえ、生体もサンゴもライブロックも色味がきれいに出るのでお気に入りです。

↓過去記事




過去の構成

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以下のE26型のLEDライトを3つ使っていました。
  • Lighting Master フルスペクトル(LED12球)
  • 植物育成用ブルーLED(LED12球)
  • 青+白混合LED(LED12球)
水槽はヒメシャコガイが中央におり、導入している生体の中でも光を必要とする生体なので
3つのLEDライトすべての光が当たるように設置しておりました。
その分、光が弱くなる個所もあり、強光障害の気が出たサンゴたちはこのエリアに置いていました。
この3つのLEDのうち、どれか一つだけで運用するには、色味が偏っているので、
同種を複数持つことはせず、それぞれを組み合わせて使っていました。

現在の構成

現在の構成は下記になります。
  • Lighting Master フルスペクトル(LED12球)
  • 植物育成用ブルーLED(LED12球)
  • ゼンスイ シャイニングブルー
シャイニングブルーは非常に明るいため、フルスペクトルはほとんど見た目に変化はありません。

植物育成用ブルーLEDは12球ついているLEDすべてが青なので、単体では深海かなと思うほど青いです。
この青色を若干のアクセントにしていますが、多くのイソギンチャクやサンゴは
この青色を当てると調子を崩していました。ですので現在はスポット点灯もしくは消灯状態です。

シャイニングブルーは水槽上部にLEDが乗るものの、
本体自体は非常に薄く、景観を損ねないので気に入っています。
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そして、前述した通り、サンゴの調子がすこぶる良いです
特にトサカ。こんなに星形にポリプが開いたのは初です。
これでしばらくはLEDの構成を変えることなく運用できそうです。

ちなみに、同様に水槽上部に乗せる、淡水水槽用のLEDを海水水槽で使用したことがあります
アクロのトライアングルというLEDです。
過去水草水槽をやっていたので持っているLEDで、海水水槽に使えないかなと点灯してみましたが、
色味が暖かく淡水水槽のような見た目になり、サンゴやイソギンチャクが軒並み不調になった思い出があります

海水水槽、照明がホントに難しい。


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