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うちの海水水槽に設置していたリフジウム水槽を撤去して2週間が経過しました。
水質向上を目的として導入していたものなので、撤去後の水質は結構小まめにチェックをしています。

↓過去記事




3/19時点の水質

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以下、テトラの試験紙での結果です。水質に変化はありません。
検査キット テトラ(Tetra) テスト 6in1試験紙
NO3-(mg/l)
※硝酸塩
0 ※0~25がsafe。100~250で水替え。
NO2-(mg/l)
※亜硝酸塩
0 ※0がsafe。5~10で水替え。
GH
※総硬度
8 ※4~16がsafe。
KH
※炭酸塩硬度
6 ※3~10がsafe。
pH
※ペーハー
7.6 ※6.8~8.4がsafe。
Cl2(mg/l)
※塩素
0 ※0がsafe。

亜硝酸塩、硝酸塩が検出されるまでの期間

テトラの公式サイトには、水質に関する記事があります(テトラ:水質を知ろう)。
こちらを見ると、亜硝酸塩は1~3週間、硝酸塩は3週間以上とあります。
記事のタグ的に淡水環境っぽいです。海水はどの程度違うんだろう。

うちの環境では亜硝酸塩や硝酸塩の数値は0ですので、
アンモニア→亜硝酸塩→硝酸塩の順に分解されるフローより、
亜硝酸塩が検出されたら要注意です。

海道達磨のスキミング量が増える

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こちら気になってはいるのですが、海道達磨の汚れ受け皿にモクモクした泡が満たされています。
リフジウム水槽撤去前はこんなになっていなかった気がします。

ライブロックが増えたから?水流が改善したから?等思い当たる節はありますが、
一番はリフジウム水槽の取水口にあったスポンジです。
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リフジウム水槽には、取り込む水量を改善するため、
サテライトスリムM付属のものではなく外部フィルターのものを利用しておりましたが、
スポンジをつけないとリフジウム水槽内に汚れが結構溜まります
この防止のため、取水口にはスポンジを着けていました。

こちらのスポンジは忘れた頃に掃除をしないと、
リフジウム水槽内に取り込む水量が落ちたりするため、
結構な汚れ受けになっていたのですよね。

ということは、汚れを取る役割も担っていたリフジウム水槽がなくなったことで、
海道達磨に汚れが集中しているのかも?
汚れを溜めたスポンジが水槽内にいない点、現在の方が水質向上に対する効率は良いのかも。
でも、スポンジ自体はリフジウム水槽の狙い(海藻による水質浄化)とは少し違いますね。うーん。。

ちなみに、海道達磨のスキミングが増えることで何か起きているわけではないのです。
掃除の回数が増えるくらいかな。。


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