ユビワサンゴヤドカリがラッピング(相手の貝を奪う攻撃)を見えるところでしていたので、
動画で撮ってみました。




ラッピングは一度始まると、ぶつけては休みを繰り返し
30分~1時間くらいその場で同じ状態になります。

ヤドカリが喧嘩することは多分ヤドカリを飼っている人はしばしば目にするのではないでしょうか。
ふとした時にびっくりする状態も、アクアリウムを長年やっている人には常識だったりしますよね。
そういった情報って、検索してもなかなか見つからないばかりか、
なんと検索していいかも分からないときがあります(先日のヘビガイがまさにそれ)。

単語が分かれば単語で調べる→擬音(ヤドカリ コツコツ等)で調べる→
英語(学名→一般的な単語)で調べるがいつもの調査の流れです。

このヤドカリのラッピングも、それらしい文献を見つけられないので、
思いつく単語を並べて検索したりします。そして見つけたのはコレ
When selecting a snail shell, most hermit crabs seem to prefer a particular size and shape (which depends on the snail species).  Shells that are too big or too small can make the hermit crab easy prey.  Sometimes a hermit crab may find a shell that is the optimal size and shape, but it is already occupied by another hermit crab.  When this happens, the hermit crab will knock its shell against the other crab's shell.  The dominant crab almost always gets the shell it wants, and the subordinate crab needs to go house hunting again.
せっかく見つけた良い貝がほかのヤドカリに占領されていて、
怒ったヤドカリが貝をぶつける、という内容です。なんの記事なんだろう。。

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