30cmキューブ水槽にて調子を崩したシマヒメヤマノカミ(ミノカサゴ)を60cm水槽に移してから、
調子を取り戻して元気になってくれました。
目が白くなり始めるという状態でしたが、隔離をする場合は早いほど効果がありそうです。


ミノカサゴは夜行性

LEDを点灯すると、LEDの光が当たらない外部フィルターの下や水槽の隅、
ライブロック下にサッと隠れてしまうので、鑑賞にはあまり向かないのが残念ですが、
LEDを消灯すると表に出てきます。
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こちらウミキノコの上で休んでいるミノカサゴです。
デバスズメダイやハナダイのように盛んに泳ぎ回るわけではなく、
ライブロックや水槽にピタッとくっ付いていることが多いです。
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ちなみに、LEDを点灯している間のウミキノコには、ヤエヤマギンポが休んでいます。
これはこれで良い。。

餌を食べるのが下手

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餌はクリル(干したアミエビ)を砕いて入れるのですが、
すぐにパクつくわけではなく、ジーッと眺めてのっそりと近づいてからパクッといきます。
パクッといっても口に入らなかったり、パクつく前に水流に流されたりするので、
餌をひとかけ与えるのも結構手間だったりします。

ですが、そのパクつく様子が良いので、餌をあげるのが楽しくなります。

あまり大きくならない

チャームさんをみると、最大長10cm程度と記載されています。
手のひらに乗るサイズ(乗せないけれども)なので、
口に入らないサイズの魚であれば十分混泳ができます。

うちの60cm水槽には他にデバスズメダイの小さいものもいますが、
居なくなることなく共存しています。

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