60cm海水水槽には現在、マガキガイが2匹います。
マガキガイといえば底砂の掃除役としてとても有名で、その見た目から
サンシャイン水族館での「ざんねんないきもの展」では入り口に展示され、
飼育スタッフには人気だがいつも素通りされる、というコメントがありました。
砂にどの程度潜るか
うちの海水水槽では、最も多いときで4匹のマガキガイがいたのですが、砂に潜るものや潜らないもの、LEDが点灯しているときに動くものや動かないもの、といったように、
個体差が非常に有りました。
その中でも、よく潜るのがこちらのマガキガイです。
こちら2日前に撮影したマガキガイですが、この時点で結構潜っています。
そのマガキガイは、本日見てみると、
こちらのように、ほぼほぼ底砂に潜ってしまっています。
この状態になってしまうと、もしかして死んでしまってる?と心配になりますが、
底砂の上にヒョッコリと目を出しているので、しっかり生きています。
それにしても、この個体は数日程度では居る場所が変わらないので、
調子が良いのか悪いのか心配になってしまいます。
この位置に食べるものが集まっている、という理由で留まっているなら納得ですが、
日々気になるところです。

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