60cm海水水槽にてナガレハナサンゴを入れていたのですが、
ある時期からポリプがクタッとするようになりました。
調子を崩したナガレハナサンゴ
こちら調子をくずしてから流れが弱い30cmキューブ水槽に隔離したものになります。30cmキューブ水槽は現在、生体がいないので餌を入れていない状態です。
クタッとしていたポリプが立ち上がる程度にはなりましたが、まだまだ調子が悪いです。
ちなみに、こちらが調子が良かった時期のナガレハナサンゴです。
ポリプがフワッと広がっており、ポリプの先端がソーセージ上の蛍光グリーンがありましたが、
現在はほとんど点の状態になってしまっています。
サンゴの調子が悪いとき
サンゴが調子を崩したときは、大体は下記の項目をチェックすると思います。- 光量
- 水質
- 水流の強さ
光量を弱め+水流を弱めが良いのかなと思い、30cmキューブ水槽に隔離してその環境にしましたが、
ポリプが立ち上がり始めたところを見ると、やっぱりそうなのかもしれません。
さて、ナガレハナサンゴは検索してもあまり情報が出てこないです。
スペイン語版のWikipedia(こちら)が充実しているので、
このwikipediaを翻訳して表示すると良いです。
ちなみに、wikiをみるとスイーパー触手についての言及があります。
スイーパー触手は、サンゴが他のサンゴを攻撃するための触手で、
アザミサンゴのものは知っていたのですが、ナガレハナサンゴにもあるのですね。
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