60cm海水水槽にて、過去サテライトスリムMを使ったリフジウム水槽を使っていました。
数か月前に撤去して状況を見ていたのですが、最近サンゴたちが調子を崩し始めたので、
水質の面から問題なさそうには見えるものの、再度リフジウム水槽を設置してみました。
JUNスレンダーオーバーフロー600
メイン水槽がオーバーフローではない場合、リフジウム水槽をつけるとすれば、外掛け式か水槽上部に乗せるオーバーフロー式かと思います。
サテライトスリムMは外掛け式、JUNスレンダーOFは水槽上部に乗せるOF式で、
水量を確保するならJUNスレンダーOFになります。
JUNスレンダーOFは価格が15,400円と良い値段するため、
最初はサテライトスリムMでやっていたのですが、
水量を確保するために外掛け式フィルターのポンプを流用して~等々やると、
積み上げて費用が掛かっていたりします。
そのため、リフジウム水槽を導入したいなぁという場合は、
今後試行錯誤して費用を積み重ねてしまうケースも考慮して選ぶと良さそうです。
積み重ねてしまう可能性がありそうなら、JUNスレンダーOFも選択肢として良いです。
早速設置
届いた製品を開梱して組み立てた状態がこちらになります。コンパクトオン600がついていますが、これは購入の際ポンプ付きのものを選択したためです。
このJUNスレンダーOFは、60cm水槽に重ねる仕様になっているので、
別製品としてJUN「かさねらレール」というものも必要になります(要サイズ確認)。
こちらポンプをつけて60cm水槽上部に設置した状態になります。
うちの60cm海水水槽では、海道達磨を外掛けで使っているため、
水槽真ん中の位置に設置していますが、思ったよりも高さがあります。
海藻は、夜間LEDを消灯しても良いように、ホソジュズモを入れています。
こちら60cm水槽側の写真です。
左上に排水口となる塩ビ管が、右側に取水口となるポンプとホースがあります。
海道達磨がなければ、JUNスレンダーOFを水槽の奥側に設置することができますが、
真ん中に設置する必要があるためこの位置に来ています。
所感
結構なサイズ感
JUNスレンダーOF、思ったよりも大きいです。元々60cm水槽自体が大きいですが、水槽上部に乗せることで高さが増して大きく感じます。
容積もサテライトスリムMに比べ非常に大きいです。
同じ量のホソジュズモでサテライトスリムMでは既にいっぱいになっていましたが、
JUNスレンダーOFでは「これだけ?」となるくらい成長の余白があります。
LEDの当て方に考慮が必要
水槽上部に設置しているため、LEDを当てる角度に少し苦慮します。これは海道達磨があるためにJUNスレンダーOFを
真ん中に設置する必要があることも関係していますが、
今はJUNスレンダーOFを通して光を当てていても、
いずれホソジュズモが繁盛したら光はとおらなくなるため、その間に対策が必要です。
また、水槽上部から取水口をいれるため、フタを閉じられません。
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