60cm海水水槽に、新たに生体を追加しました。
最近はシマヒメヤマノカミ(小型のミノカサゴ)を導入して以来、
海水水槽には追加はしていなかったのですが、チャームさんを眺めていたら気になり、
気が付くとTポイントを消費して購入していました。
バイカラードティーバック


導入した生体

バイカラードティーバック

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今回追加したのは、バイカラードティーバックという、
体の前後で色が異なる小型の魚になります。

一言でバイカラーと呼んでいますが、ビビッドな紫色と黄色の組み合わせがとても華やかです。
小型な魚のため他の魚と比べて極端に目立つこともなく、
水槽内でのワンポイント的な輝きがあります。

同種と激しく争う性質

小型でパッと見た感じがハタタテハゼのような容姿をしていますが、
ニセスズメ属で同種の魚には激しく攻撃をするという、小型ながらに荒っぽい一面があります。
そのため、色鮮やかではありますが、1水槽に1匹のみというのが原則のようです。

うちの海水水槽では、60cm水槽内で下記の魚たちと混泳していますが、
同種の魚はいないためか、非常に大人しい振る舞いをしています。
  • デバスズメダイ
  • ケラマハナダイ
  • ハタタテハゼ

サンゴやヒメシャコガイとの同居

うちの海水水槽にはいくつかのソフトコーラルとヒメシャコガイがいますが、
かつて飼育した魚の中には、これらを突く魚がいくつかいました。

カクレクマノミは、ナガレハナサンゴに身をこすりつけてストレスを与えたり、
ホンソメワケベラは、ヒメシャコガイの外套膜を突いて常に閉じた状態にしたり(過去記事)。

このバイカラーはその点非常に大人しく、サンゴのポリプを突くこともなければ、
貝も突くこともなく、顆粒状のエサを食べてはライブロックに隠れて過ごしています。

デバスズメダイ、ケラマハナダイ、ハタタテハゼと並び、
ソフトコーラルのいる60cm海水水槽ではレギュラー化しても良いほどいい子しています。



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