60cm水槽にJUNスレンダーオーバーフローをリフジウム水槽として設置しており、
海藻はホソジュズモを入れています。
こちら、導入してから数週間が経過しましたが、ようやくホソジュズモが溶ける事象も収まり、
色々と発生し始めました。
ヨコエビ
リフジウム水槽で海藻を入れた場合、結構このヨコエビの発生を期待する人も多いと思います。海藻を入れたばかりだとほぼ見つけられないのですが、維持し続けると徐々に増え続けます。
マンダリンやタツノオトシゴのような生餌しか食べない魚を飼育していると、
ブラインシュリンプを与えるほかにヨコエビを与えたりするそうで、
人工飼料に餌付く魚にも与えると勢い良くパクつく良い餌になります。
現在このリフジウム水槽には、シマヒメヤマノカミというミノカサゴと、
掃除用の巻貝1匹のみのため、海藻内に隠れていれば容易に生き延びられるため、
徐々に増えてきているようです。
ウズマキゴカイ
こちら過去本水槽のガラス面にも大量に発生し、何者だろうと調べたことがあります。↓過去記事
ウズマキゴカイは存在自体は無害ですが、
ガラス面やライブロックに白い点々として現れるゴカイの仲間です。
こちらスクレイパーでこすればカリカリと音を立ててすぐに取れますが、
生体の力で掃除しようとすると、特定のウミウシしか食べてくれないようです。
ウミブドウ
こちらはきっとホソジュズモの中に一部紛れていたのかもしれません。粒粒がある海藻は初めなかったのですが、次第に成長を始めています。
ウミブドウは非常に成長が早く、ヨコエビも良く湧く海藻ですが、
昼夜問わずLED点灯をしないといずれ成長サイクルのために溶けてしまうそうです。
とはいえ、メインはホソジュズモなので、微生物の家のアクセントとして維持していこうと思います。
ウミブドウもたくさん増えたらリフジウム水槽内に仕切りでも作ろうかな。
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