新江ノ島水族館に行く機会があったのですが、
どんな展示があるのだろう、アクアパーク品川やすみだ水族館と比べてどうなんだろう、
と事前情報を入れずに漠然と期待していました。

大抵の水族館では、大水槽のスケールの大きさはもちろん、
サンゴや深海、淡水も含めて軒並みの展示を楽しんでいます。
魚系の展示がたいそう好きで、哺乳類系に見向きしないこともしばしばです。

とりわけ、見た目が変わった生き物は好きで、
深海の生き物は前衛的なデザインには良く惹かれます。

新江ノ島水族館ではもちろん様々な生き物がいたのですが、
中でも惹かれたのはフウセンウオでした。
こ、これはカワイイ。。

フウセンウオは小型でお腹にペタッとくっつく吸盤のような機関があるのですが、
新江ノ島水族館ではこのフウセンウオが増殖中で、
１m幅程度の水槽の中にワンサカいました。
水槽内を泳ぎ回ることはなく、岩や海藻にピタッとくっ付いているのですが、
この様子がまるで置物のようで、ポチャッとした見た目も相まって非常に可愛いです。

この水族館が最寄りにあれば定期的に見に行きたいなぁと思いつつ、
飼育はどんなものなんだろう、と調べてみたところ、飼育難易度は高いみたいですね。