30cmハイタイプ水槽にて、ミノカサゴ用の生餌としてミナミヌマエビを育てていますが、
最近はエビが落ちなくなり稚エビも育ち始め、抱卵個体が4匹ほどおります。
今後の増殖に向けて環境を変えないようひたすらやっていることを繰り返していきます。


取り組んでいること

ガラス面のコケ掃除をしない

30cmハイタイプ水槽では、コトブキさんのフラットLEDツインという
高光量のLEDライトを使っており、昼12時~夜9時の間点灯しているためか、
結構なコケがガラス面に発生しています。

この水槽が水草水槽や生体メイン水槽の場合、このコケは取ってしまうのですが、
この水槽ではエビの維持が目的のため、コケはそのままにしています。
見た目はアレなのですが、生まれたばかりの稚エビはもちろん、
成体のエビもコケに掴まってひたすらツマツマしています。

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ちなみに、水草はアナカリスのみです。
成長が高光量下もあって非常に早いため、
切っては植えてを繰り返していたらアナカリスの林になりました。

エサをあまり入れない

コケが大量にあるため、エビ向けに入れる餌は頻度・量ともに少な目です。
プレコ用の1cm程度のタブレット餌がありますが、これを1分割や6分割にして、
2日に1回、1欠け入れる程度です。

それでもエビたちはガラス面に生えたコケをツマツマしているからか、
体に透けて見える筋にはいつも何かしら入っているのが見えます。

水替えを小まめにやる

今までの水槽では、水替えの頻度を少なくした低労力の維持をしようとしていたのですが、
30cm水槽になると水質が悪化しやすいのか、検査すると硝酸塩が結構検出され、
エビも日々落ちる状況でした。

そのため、3日に1回程度、100円ショップで売っているような
1.8L容器(麦茶作るやつ)をバケツ替わりに水替えしています。

カルキ抜きは1.8L程度の水だと1、2滴程度しか入れていませんが、
念のためビタミンCの錠剤を8分割し、水替えのタイミングと合わせて1欠け入れています。

ビタミンCの錠剤を入れる目的はこちら↓



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